隊集会 着衣水泳&サーフィン講習

活動の前半は 【救護法 着衣水泳】

volume 01

準備体操をしっかりせよ!


準備体操はしっかりと!腱や筋肉はよくほぐして

準備OK-!

 

みんなプールに入りたくてウズウズ

 

volume. 02

着衣泳を体験せよ

前回の活動【救護法】で学んだ着衣水泳に挑戦だ!

①着衣のまま水に落ちたら
どういう状態になるのか

プールサイドからゆっくり入ってみて衣服が体にまとわりつくことを体感する。

 

②水の中を歩く

ゆっくりとプールを歩きました普段とは違う感覚に戸惑いながら歩き、プールから上がるときの衣服の重みも体感。

 

③浮かべるか

呼吸しながら長時間助けを待つには仰向けに浮かぶことが有効だ。
小さい子にはビート板を使って指導しました。

 

④着衣で泳ぐ

着衣ではクロールよりも平泳ぎが有効である

クロールが泳ぎにくい事、またバタ足でもなかなか進まない事を
体感させました。

最後に靴を履いている場合は脱がずに浮力として利用する事も覚えました

 

さあ、次はお待ちかね♪

活動後半 【サーフィン講習】

volume.03

板に乗れ!


まずはパドリングの練習からー

ただバシャバシャと水かきするだけじゃ進まない

初めての子には なかなか難しいようです

 

 

次はテイクオフ(板に立ってみよう)

 

 

volume.04

さあ、パドルリレーだ!

今日習ったパドリングを使って
早速組対抗でリレーだ!

応援合戦になり
非常に盛り上がりました

昨年は実際の海で講習しました

リレーはプールならでは!
非常に楽しかったようです♪

 泳ぎが上手い人ほど、着衣だと泳げなくなるというデータがあります。

その原因は運動量。

泳ぎが得意な人ほど運動量が多く、水の抵抗も多く受けてしまい、
焦りやパニックにより、より早く泳ごうとすればするほど腕、足の疲労を早めてしまうそうです。

子供たちは、今回の体験で非常に泳ぎづらい事が解ったと言っていました。
出来れば浮いて救助を待つ。泳ぐなら平泳ぎです。

サーフィンに限らず、新たな事へ興味や挑戦する心を持つのは大切です。
子供たちの純粋な笑顔がいっぱいの活動でした♪

 

記録 : カブ隊 隊長 前田ヒロト

2017年07月23日