手旗は、望遠鏡・双眼鏡で見える可視範囲で遠方への通信を行う手段。 その成り立ちから、主に海上(自衛隊や海軍)で用いられます。 http://scout-m3.jp/wp-content/uploads/2019-07-04-09-54-25.mp4 声が届かない河の対岸同士や、電気が無くても通信できる便利な仕組みです。 もともとは、海軍で使用していた「海軍手旗信号法」ですが、1952年に運輸省告示により「日本船舶信号法」が制定され、現在の手旗信号は日本の船舶信号として採用されています。 記録 : ボーイ隊 副長 前田ヒロト