2月21日(日)檍小学校の多目的室にて、隊集会を行いました。
世界友情の日とは、ボーイスカウトの創始者ベーデン=パウエル卿、そしてその妻である オレブ・ベーデン=パウエルの
誕生日が2月22日であることにちなんで1950年から実施されているものです。
人間関係を国際的に深めていくことが目的で、毎年2月に世界中のスカウト活動において
国際的なイベントが行われています。
今年の宮崎3団の取り組みとしては、
宮崎市内在住の県国際交流協会 多文化アドバイザーのサシャ・クリンガーさん(ドイツ出身)に
ドイツの文化や歌を教えていただくこととなりました。
地図やスライドなどを見ながら、ドイツについていろいろなお話を伺うことができました。
そして、ドイツの歌も教えていただき、一緒に歌いました。
みんな、ドイツ語もドイツの歌も初めてなのに、初めてにしては声が出ていたと思います。
最後にドイツと日本の時差や、おすすめのドイツの観光地などを質問し、
『いつかドイツに行ってみたい』という声も上がっていました。
休憩を挟んで、ロープを使ったゲームや物語当てゲームをしました。
地図のパズルをみんなで完成させながら、今日お話に出てきたドイツはどこかなど
話したりもしました。
今、海外旅行も簡単にできなくなってしまい、海外の方との交流も減ってきていたので
大変貴重な時間となりました。