ビーバー隊、カブ隊の年間活動計画です。
ビーバー隊、カブ隊の年間活動計画です。
6月19日(土) 団ホームの周りを巡る、
組別対抗『追跡ハイキング』を行いました。
雨予報だったので、前回の活動で作ったビニール袋のポンチョを持って行きました。
雨天決行の予定でしたが、天気は曇り。
暑すぎず、とても過ごしやすい一日となりました。
組別対抗での活動は今年度初です。
先頭に立ち、組旗を持っている組長はまだ少し戸惑っている感じでした。
1組、2組それぞれ別のルートで阿波岐ヶ原の謎を解きに
指示書に従って歩いていきます。
途中で出てくるから、と教えてもらったロープワークを
みんなで教えてもらってから出発しました。
阿波岐ヶ原にいるというコアジサシを双眼鏡で探したり、コアジサシクイズに答えるポイント、
命の丘で、丘の上にいるボーイ隊の手旗信号を読み取るポイント、
ルートの途中にある追跡サインを探し出し、それに従い歩くポイント、
ペットボトルを持ち上げるというミッションをこなすポイント、
副長の家に立ち寄り、3つのお茶の種類を当てる利き茶をするポイント、
すべてのポイントをクリアして1文字ずつ文字を手に入れて
最後に団ホームにゴールして1つの言葉が出来上がりました。
『みそぎのち』
阿波岐ヶ原は昔、神様が禊払いをした場所なんだそうです。
何度も利用している場所なのに知らなかった人が多く、
みんな真剣に副長のお話を聞いていました。
2組とも、しっかりとミッションをこなしていたので
選考は難しかったようですが、優秀組は2組となりました‼
1組も惜しかったので、次頑張りましょう!
4月に行った基礎訓練のあと、宮崎県は再び緊急事態宣言になり、
5月に行う予定だった活動はすべてオンラインになってしまいました。
オンライン集会はそれはそれでとても楽しい時間となりましたが、
(なんのチャレンジ章に取り組むか宣言したり、クイズを出し合ったり、旅行の計画を発表したりしました)
やはりスカウト達はみんなと外で一緒に活動したかったようで、セレモニー前から走り回る姿が。
覚えていたかな?基礎訓練でやった『集まる合図』
セレモニーでは国旗掲揚をするくまスカウト。
この日は団ホームで救急法を学んでもらいました。
救急箱の中には何が入っているのか、キムスゲームをしたり、クイズに答えたりしました。
その後はバディを組んで、バラバラに移動し、止血法や三角巾の使い方、聴診器、血圧の測り方
Tシャツで担架を作って負傷者を運ぶ方法などを学びました。
もうすでに救急博士を持っているスカウトが下の子に教えてあげている姿が見られて、すごいなと感心しました。
最後は次回の雨ハイキングに向けて、ゴミ袋でオリジナルポンチョを作りました。
やはりここは個性が出ますね、形は同じでも絵やカラーでだいぶ印象が違います。
おまけのゲームは借り物競争です。
団ホームの端から端まで走り回り、お題にかいてあるもの(人)を持って、ゴールまでいきます。
みんな一気にヒートアップし、今日一の笑い声が響いた瞬間でした。
これからも感染対策はしっかり行い、できる活動をしていきたいと思います。
↓このクッキー、なんの形かわかりますか?
2021年4月18日(日)上進式後、初となるカブ隊の活動を団ホームで行いました。
先月の活動はほとんど雨だったのですが、この日は久しぶりの晴天。
とても気持ちの良い天気となりました。
いくつかの学校では参観日があったようで、参加スカウトは少なめでしたが
みんな天気の良い日の活動に嬉しそうで、元気いっぱいでした。
まず、開会セレモニーを行い、組分けの発表がありました。
新しい組長、次長が呼ばれ、組ごとに並びなおしました。
この日の活動は、上進してきたスカウト達に教えるため、カブ隊の集散法などを確認しました。
みんな、のみ込みが早いです。
その後、上進してきたスカウト達はリスの道の習得、
しか、くまのスカウト達はブックの進み具合の確認のため、2つにわかれました。
コロナのせいで思うように活動できず、遅れてしまっていた分をしっかり補いました。
最後にお楽しみのゲームをおこないました。
1分時計やじゃんけんサッカー、バースデーラインなど指導者も加わって盛り上がりました。
サイコロ自己紹介やサイレントジェスチャーをする頃には、みんなすっかり仲良しでした。
次回からの活動がますます楽しみです。
今年も上進式を行いました。
カブ隊には3名のスカウトが上進。
これからの活動が楽しみですね。
今日は月の輪キャンプ
月の輪キャンプとは、くまスカウトがボーイ隊への上進準備としてボーイ隊の指導者の協力を得て、ボーイスカウトの初級課目を履修するための活動です。
通常ならA型テントに皆で泊まるけど、今回は密回避のため1テントに1人ずつ泊まります
まずはテントの張り方から
キャンプに参加した月の輪スカウト達、野営が初めての子もいてボーイ隊キャンプを楽しんでくれたようです。
さあ、上進式だ!
記録 : ボーイ隊 副長 前田ヒロト
2月21日(日)檍小学校の多目的室にて、隊集会を行いました。
世界友情の日とは、ボーイスカウトの創始者ベーデン=パウエル卿、そしてその妻である オレブ・ベーデン=パウエルの
誕生日が2月22日であることにちなんで1950年から実施されているものです。
人間関係を国際的に深めていくことが目的で、毎年2月に世界中のスカウト活動において
国際的なイベントが行われています。
今年の宮崎3団の取り組みとしては、
宮崎市内在住の県国際交流協会 多文化アドバイザーのサシャ・クリンガーさん(ドイツ出身)に
ドイツの文化や歌を教えていただくこととなりました。
地図やスライドなどを見ながら、ドイツについていろいろなお話を伺うことができました。
そして、ドイツの歌も教えていただき、一緒に歌いました。
みんな、ドイツ語もドイツの歌も初めてなのに、初めてにしては声が出ていたと思います。
最後にドイツと日本の時差や、おすすめのドイツの観光地などを質問し、
『いつかドイツに行ってみたい』という声も上がっていました。
休憩を挟んで、ロープを使ったゲームや物語当てゲームをしました。
地図のパズルをみんなで完成させながら、今日お話に出てきたドイツはどこかなど
話したりもしました。
今、海外旅行も簡単にできなくなってしまい、海外の方との交流も減ってきていたので
大変貴重な時間となりました。
2020年12月20日(日)日頃お世話になっている一ッ葉稲荷神社の清掃をしました。
一ッ葉稲荷神社の裏を団ホームとして使わせていただいているので、
毎年感謝の気持ちも込めて行っています。
一ッ葉稲荷神社では大晦日のための準備がもう行われ始めていました。
スカウトは至る所に結ばれているおみくじを取り外したり、絵馬を外したり、
下に落ちているゴミを集めたりしました。
しっかりと結ばれているおみくじはなかなか取りづらく、どうやったら効率が良くなるか
考えながら行いました。
また、木の枝や人目のつかないところに結ばれているおみくじなどもあり、
佐城後半はどうやってこんなところにつけたのか、どうすれば取れにくいのかなど
周りと話しながら楽しくやっていきました。
最後に団ホームでボーイ隊がゲームをしてくれました。
久しぶりにみんなで身体を動かして遊べたので、本当に楽しかったです。
そして団ホームで焼いてくれた焼きたての焼き芋を食べて、今年の活動は終わりました。
来年はたくさん活動ができるように、きれいになった一ッ葉稲荷神社でお参りをして
新しい年を迎えたいと思います。
2020年12月11日(金)防火夜回りを行いました。
夜7時に宮崎東諸県広域防災センターに集まり、
火災についてのDVDを観ました。そして消防士さんのお話を聞きました。
急に一気に寒くなり、乾燥し始めてきたこの時期は
火事も起こりやすくなるそうです。
だから少しでも地域の役に立てるよう、火の用心~と声を上げて歩くのです。
火の用心~マッチ一本火事の元~タバコは消したか火の用心~ガスは閉めたか火の用心
みんなで声を合わせ、拍子木を打って歩きました。
頑張って歩いたので、途中でもらったミカンがとてもおいしく感じました。
12月6日(日)阿波岐ヶ原森林公園で絵本作成などを行いました。
今回は3団のスカウトだけでなく、11団、15団、そして体験に来てくれた
お友達をシャッフルして組分けをしました。
手渡されたカバンの中には色鉛筆や画用紙、画板が入っていて
森の中で見つけたものを題材に、組ごとに絵本を作ることになりました。
組ごとに分かれていろいろなルートで森を歩き、海に向かい、石や流木、
貝殻などを拾いました。
みんなが描いた絵を絵本にまとめるのが大変そうでしたが
ある程度できてきたので、場所移動して一旦休憩です。
移動した広場には、モンキーブリッジや縄結び、火おこしの体験が出来る
コーナーがありました。
ここでも各組に分かれて順番に体験していきます。
それぞれ夢中になり、あっという間に時間が過ぎていきました。
最後に出来上がった絵本を各組ごとに発表しました。
いろんな視点で描かれた絵本は、みんなまとめ方が上手で、
とても素敵な絵本に仕上がっていました。
ご褒美にマシュマロをもらい、棒に刺して火に近づけて焼いて食べました。
とてもおいしそうでした。
新しくできたお友達とまたどこかで会いたいですね。